春の釜山市民公園 1

dilbelau2

2025年05月06日 09:03

テジクッパッを食べたあと、釜山市民公園へ。お目当ては、釜山日本人会主催の 「第1回 釜山韓日芸術展示会」(3月29日~4月2日)。会場は園内の 「ミロ展示室」 とのことで、Naver地図を見ながら歩いていく。


満開に近い桜もたくさん。




運動に勤しむ人たちも。


6月20日開館予定の 「釜山コンサートホール」。非首都圏では最大規模のパイプオルガンが設置され、客席の配置も独特なのだとか。


公演場の運営や予約システムの点検、音響テストなどを目的とした、開館前の無料(一部は1,000w)公演が4月と5月に複数回開かれる。いずれもあっという間に完売したそう。




韓国では、ビーチや山道などを裸足で歩くのが流行っている。ここにも裸足ウォーキング用の土の道が用意されていた。


そばには足洗い場も。


橋の上から人々が川をのぞきこんでいたので何かと思ったら、黒っぽい魚が集まっていて、その魚をカモがくちばしでつついていた。遊んでいるつもりなのか、攻撃しているのか??




Naver地図で表示された場所に着いたが、そこは目指す 「ミロ展示室」 ではなく 「公園歴史館」。地図の表示が誤っているようだ。同じように誤表示のせいでやってくる人が多いらしく、入口に 「ここはミロ展示室ではありません」 という張り紙があった。

正しくは 「市民サランチェ」 という建物にミロ展示室があるとのこと。同じイベントに行くところだという夫の知人に偶然会ったので、一緒に市民サンチェへ向かう。

この敷地が市民公園として造成される前、米軍の釜山基地司令部 「キャンプ・ハヤリア」 として使われていた当時の木製の電信柱46本を展示したもの(▼)。「記憶の柱」 と名付けられている。


公園中央に広がる芝生広場(▼)。



市民サランチェに到着。


つづく

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