日本家屋の舎宅-巨済島26
つづき
只心島の北端をあとにして、島の西ルートを通って船着き場を目指す。
突然、現れた日本家屋。1936年10月から38年1月にかけて建てられた、電灯所所長の舎宅だそう。電灯所は、島内に電気を供給しサーチライトを稼働させるために設置された施設。
保存状態がとても良い。建ってから80年以上経っているが、今も誰かが住んでいると言っても不思議ではないくらい。民泊やカフェとして運営されていたこともあり、内部は改造されているそう。
屋外の水道も当時のものかな。
この花をたくさん見かけた。なんという花かな。愛らしい。
島の北端へ向かうときに通った道とは違って、西ルートは舗装されていた。
つづく
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