宝水洞を散策 1
1月中旬、ソウル在住の生田美保さんが釜山に遊びにこられたので、宝水洞(ポスドン)、南浦洞(ナンポドン)あたりを一緒に散策した。まずは宝水洞本屋通り。
前回にも増して、シャッターの下りているところが目立った。寂しい。
廃業した書店のあとに写真館やギャラリー、カフェなどが入っているケースもあるが、書店自体は減る一方のよう。経営者の高齢化、後継者の不在、大型中古書店の台頭などによる売上減少などさまざまな要因があり、抜本的な対策はなかなか立てにくいようだ。
昔は本屋通りの入口あたりに立っていた銅像が、今はここに。ベンチには本のオブジェも。
つづく
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