懐かしのシンチャントースト
つづき
焼き肉を食べたあと、国際市場やアリラン通りなどをのんびり散策。먹자골목は定休日(?)なのか、屋台は出ていなかった。
やがて、お目当ての新昌(シンチャン)トーストに到着。いつぶりかな。懐かしい。店先で、いつものおじさん(と思っていたが、実は違った)が迎えてくれた。
キャベツや卵、ハム、チーズの入ったスペシャルトースト(4,500w)とバナナとキウイ入りのミックスジュースを注文して、中に入る。店内も以前と変わらず。懐かしい。壁には、来店者の書き残したメッセージや、来店客と撮った記念写真がぎっしり。
鏡の上の写真はBTS。
やがてトーストとジュースが運ばれてきた。写真のトーストは半量(▼)。味も昔のまま変わらず。素朴な味でとてもおいしい。
会計をする際にあらためておじさんと言葉を交わしたのだが、なんだか以前より若返ったような気が・・・。聞けば、以前(初代?)のおじさんは膝を悪くし、年齢も年齢だったので引退し、甥の自分が引き継いだのだと。
あとで
昔の写真を見返してみたが、雰囲気はよく似ている。おじさんから引き継いだお店、これからも長く続けてもらいたい。
신창토스트(新昌トースト)
釜山市中区新昌洞2街29-3 (中区光復路39番ギル21-1)
(051) 245-1724
営業時間:7~18時
定休日:水曜日
地図
https://naver.me/x0aUdkk4
その後、チャガルチ市場付近を散策。焼き魚など飲食店の前を通りかかると、ひっきりなしに呼び込みの声がかかる。
せっかくなので、BIFF広場のナッツ入りホットッも。一番人気の屋台はすごい行列だったので、その隣の屋台で。おばさんがホットッを揚げると、横でスタンバイしている男性が切り込みを入れてナッツを詰めてくれる。刃の先にスプーンがついている特注の(?)ハサミを使っていた。おいしかった。
葉々社の小谷さんは、できたてほやほやの 『
日常の言葉たち』 をわざわざ釜山まで持ってきてくださった。海外在住なので郵便で受け取ることが多いのだが、こうして直接手渡しでいただけると喜びもひとしお。ありがとうございました!
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