獅子目 五層石塔 5
つづき
図書館をあとにして歩いていると、石の階段を見かけた。上に何があるのか気になって上ってみた。
「獅子目 五層石塔」 という塔があった。新羅時代末から高麗時代初めに建てられたと推定されているそう。これは1991年に復元されたもの。
復元後、新羅(慶州)の皇龍寺の九層木塔から出土した舎利の一部が収められているとのこと。
先ほどとは別の階段から下りる。
三星半月橋で渡った川を、別の橋(一乗橋)で再び渡る。
橋のそばに 「世界文化遺産の原形保存のため、欄干などの安全装置を設置することができません、充分気をつけてご利用ください」 との注意書きがあった。なるほど、それで三星半月橋にも欄干がなかったのか、と納得。
目の前に、きれいな色の鳥がいた。画像検索してみると、ジョウビタキのようだ。
緑も川の水も美しい。
つづく
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