壁画と碑石、菩薩 5
つづき
路地のあちこちに壁画。
「峨嵋(アミ)洞の人々」 という文字と人物の絵。この地域出身の著名人?一般市民?
碑石マウル一帯の略図を壁画に。
途中、視界が開けた場所から風景を堪能。
建物の屋上につくられた옥탑방とバーベル。
この碑石は見覚えがある。「明治〇〇年八月〇〇」 という文字が見える。
マウルの案内地図を参考に歩く。思った以上に多くの碑石が残っていることが分かる。
路地の奥に 「아기보살」(アギボサル)という小さな看板。アギボサル(菩薩)とは 「心の奥の願い事を聞いてくれるという、赤ちゃんのように小さな菩薩」 と辞書にある。看板のある家の中に、そういう菩薩がまつってあるのかな。
つづく
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