釜飯で重版お祝い

8月19～20日の1泊でソウルへ。日本語版 『書籍修繕という仕事』 の重版を祝って（原書は4刷だそう！）著者をランチにお誘いした。お誘いしたもののソウルの店はまるでわからないのでお任せしたら、釜飯専門店を提案してくれた。

週末だし、釜飯は炊きあがるまでに時間がかかるので、あらかじめメニューを決めて予約しておいたほうがいいとのことで、私は자연송이가마（天然松茸釜飯・22,000w）、ジェヨンさんは관자바터 가마（ホタテ貝柱バター釜飯・16,000w）を選んだ。

最寄りの4号線恵化（ヘファ）駅から徒歩5分くらい。駅前の通りを歩行者天国にして何かイベントを開いていた。このあたりは成均館大学やソウル大学医学部など大学が集まっているのだそう。

約束の時間に着くと、すでにジェヨンさんは到着し、釜飯も出てきていた。再会のあいさつを交わし、さっそく厚い木の蓋をオープン。松茸のいい香りが立ち上る。松茸を食べるのは何年ぶりだろう。ほかに、うどん、サラダ、おかずなどがセットになっている。たくあんだけでなくキムチがついているのも韓国ならでは。


お米もとてもおいしく炊けていた。松茸と貝柱を少しトレード。貝柱もとてもおいしかった。


メニューを見て気になっていた통새우튀김（海老フライ・13,000w）も注文した。大ぶり、プリプリでおいしかった。頭も尻尾もバリバリ食べた。香ばしい。


人気店だそうで、客が続々と入ってきていた。いろいろおしゃべりしながらのとても楽しいひととき。素敵な本もいただいた。ありがとうございます！



도도야（ととや）
ソウル市鍾路区東崇洞1-153 （鍾路区東崇ギル39）
(02) 741-5959
営業時間：11:30～15:00、16:30～22:00
定休日：日曜日

地図　https://naver.me/IIqfGIPW