辺戸岬と安須森 8

dilbelau2

2025年02月04日 17:37

つづく

「ヨロン島・国頭村友好のきずな」(▼)。与論島のシンボルかりゆしの像だそうで、愛と平和と旅の安全を祈願、と記されていた。辺戸岬から与論島までは約20kmで、お天気がよければ島は肉眼でも見える。このときも島影が見えていたが、そのどれかが与論島だったのかもしれない。


「新沖縄観光名所 国頭海岸線 1964年1月 琉球新報社」 と書かれている(▼)。1964年といえばまだ米軍統治下にあったころ。



日が差していたら海の色はさぞ美しいだろう。





琉球神話でアマミキヨが最初に降り立ったとされる安須森(あすむい・▼)。




尖ったサンゴ岩がニョキニョキと。北九州の平尾台を思い出す光景。




「辺戸岬園地 沖縄最北の園地」 と刻まれた岩。


やんばるくいなの形をした展望台。


雄大な景色に圧倒される。



つづく

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