2025年01月10日
青瓦台の見学 9
つづき
青瓦台の敷地の南東に位置する春秋門に到着。青瓦台への入場は、この春秋門と正門の2カ所から可能。
門をくぐったところにはスタッフが待機している。外国人であることを告げると(外国人は予約なしで当日受付して入れる)パスポートか外国人登録証の携行を確認したうえで、受付に行くよう案内してくれた。奥に並んでいるのは団体訪問客。
受付では、夫の背負っていたリュックは保安検査台を通すよう言われた。私のトートバッグは検査不要とのこと。何か基準があるのだろう。2人分の外国人登録証を提示すると、入場リストバンド(1本で2人分)を巻いてくれた。
あとは、敷地内を自由に見学する。受付近くに用意されているパンフレットの地図を見ながら回ると便利。
広々とした芝生はヘリポート。「청와대, 국민 품으로」(青瓦台、国民のもとへ)の文字があちこちに配されていた。背後にそびえるのは北岳山。
「37門」 から中へ。緑豊かでとても静か。
枕流閣(▼)。「流れる水を枕にする」 という意味を持つ。1900年代前後の伝統家屋の特徴が表れている。もとは現在の大統領官邸の場所にあったが、1989年の官邸の新築工事に伴い、ここに移転された。ソウル市有形文化財。
常春斎(▼)。「常に春がとどまる家」 の意味を持つ、1983年に建てられた木造建築物。青瓦台を訪れる国内外の来賓に韓国の伝統家屋を紹介し、小規模のイベント会場として使用するために建てられた。
つづく
青瓦台の敷地の南東に位置する春秋門に到着。青瓦台への入場は、この春秋門と正門の2カ所から可能。
門をくぐったところにはスタッフが待機している。外国人であることを告げると(外国人は予約なしで当日受付して入れる)パスポートか外国人登録証の携行を確認したうえで、受付に行くよう案内してくれた。奥に並んでいるのは団体訪問客。
受付では、夫の背負っていたリュックは保安検査台を通すよう言われた。私のトートバッグは検査不要とのこと。何か基準があるのだろう。2人分の外国人登録証を提示すると、入場リストバンド(1本で2人分)を巻いてくれた。
あとは、敷地内を自由に見学する。受付近くに用意されているパンフレットの地図を見ながら回ると便利。
広々とした芝生はヘリポート。「청와대, 국민 품으로」(青瓦台、国民のもとへ)の文字があちこちに配されていた。背後にそびえるのは北岳山。
「37門」 から中へ。緑豊かでとても静か。
枕流閣(▼)。「流れる水を枕にする」 という意味を持つ。1900年代前後の伝統家屋の特徴が表れている。もとは現在の大統領官邸の場所にあったが、1989年の官邸の新築工事に伴い、ここに移転された。ソウル市有形文化財。
常春斎(▼)。「常に春がとどまる家」 の意味を持つ、1983年に建てられた木造建築物。青瓦台を訪れる国内外の来賓に韓国の伝統家屋を紹介し、小規模のイベント会場として使用するために建てられた。
つづく
Posted by dilbelau2 at 16:17│Comments(0)
│ソウル