2025年01月09日
忠武ムルカルビ 7
つづき
ホテルのある忠武路駅周辺で、夕食をとる店を物色する。ムルカルビという、釜山ではあまり見かけない料理名に興味を引かれ、충무물갈비(忠武ムルカルビ)という店に入った。1984年創業で、ペク・チョンウォンさんの料理対決番組に出演したこともあるという。
看板メニューの충무물갈비(돼지물갈비・16,000w)を2人分にうどん1玉(3,000w)をつけてもらった。ほかに、エビ入りのテジムルカルビ(18,000w)や、冷凍サムギョプサル(17,000w)、コッケタン(3~4人分・55,000w)などもある。
各種野菜や果物と漬け込んだテジカルビを、漬け汁ごと浅い鍋に入れ、フタをして加熱する。うどんも最初から入れておく。
頃合いを見計らって店員さんが肉を裏返し、火の通り具合を見てくれる。ある程度火が通ったら一口大に切り分け、好みの濃さになるまで汁を煮詰めたら食べごろ。うどんにも味がしみしみ。
付け合わせはモヤシや大根のナムルに、なんとヤンニョムケジャンも!
ネギサラダやニンニクと一緒にサンチュで包んでいただく。美味。よく味がしみている。
締めはポックムパッ(1人分5,000w)を。鍋に残った漬け汁にご飯とナムル(鍋の上でハサミで細かく切る)を入れて炒め、ドーナツ状にして中央に卵を落とす。チーズと海苔をトッピング。店員さんはとても手際が良い。
フタをしてひと呼吸置き、チーズがいい感じに溶けたら食べごろ。香ばしく、旨みをまとったご飯はとてもおいしかった。
途中、何組か客が入ってきたが、一人でやってきた男性はどうやら以前この店で働いていたらしい。店員のみなさんが歓迎し、近況を尋ねていた。店員さんの中でも一番年長と思われる女性がこの店の創業者かな。
충무물갈비(忠武ムルカルビ) 本店
ソウル市中区忠武路4街155-1 (中区退溪路37ギル26)
0507-1334-1348
営業時間:11:50~14:30、17:00~21:30(土曜日は11:50~15:00、17:00~20:30)
定休日:日曜日
地図 https://naver.me/xxxAo7Dw
駅近くのホテルにチェックイン。浴室が構造的に少々使いづらかったが、部屋備え付けのIoTのタブレットでロールカーテンの上げ下げやテレビの操作、室温調節ができるなど、斬新な面も。
つづく
ホテルのある忠武路駅周辺で、夕食をとる店を物色する。ムルカルビという、釜山ではあまり見かけない料理名に興味を引かれ、충무물갈비(忠武ムルカルビ)という店に入った。1984年創業で、ペク・チョンウォンさんの料理対決番組に出演したこともあるという。
看板メニューの충무물갈비(돼지물갈비・16,000w)を2人分にうどん1玉(3,000w)をつけてもらった。ほかに、エビ入りのテジムルカルビ(18,000w)や、冷凍サムギョプサル(17,000w)、コッケタン(3~4人分・55,000w)などもある。
各種野菜や果物と漬け込んだテジカルビを、漬け汁ごと浅い鍋に入れ、フタをして加熱する。うどんも最初から入れておく。
頃合いを見計らって店員さんが肉を裏返し、火の通り具合を見てくれる。ある程度火が通ったら一口大に切り分け、好みの濃さになるまで汁を煮詰めたら食べごろ。うどんにも味がしみしみ。
付け合わせはモヤシや大根のナムルに、なんとヤンニョムケジャンも!
ネギサラダやニンニクと一緒にサンチュで包んでいただく。美味。よく味がしみている。
締めはポックムパッ(1人分5,000w)を。鍋に残った漬け汁にご飯とナムル(鍋の上でハサミで細かく切る)を入れて炒め、ドーナツ状にして中央に卵を落とす。チーズと海苔をトッピング。店員さんはとても手際が良い。
フタをしてひと呼吸置き、チーズがいい感じに溶けたら食べごろ。香ばしく、旨みをまとったご飯はとてもおいしかった。
途中、何組か客が入ってきたが、一人でやってきた男性はどうやら以前この店で働いていたらしい。店員のみなさんが歓迎し、近況を尋ねていた。店員さんの中でも一番年長と思われる女性がこの店の創業者かな。
충무물갈비(忠武ムルカルビ) 本店
ソウル市中区忠武路4街155-1 (中区退溪路37ギル26)
0507-1334-1348
営業時間:11:50~14:30、17:00~21:30(土曜日は11:50~15:00、17:00~20:30)
定休日:日曜日
地図 https://naver.me/xxxAo7Dw
駅近くのホテルにチェックイン。浴室が構造的に少々使いづらかったが、部屋備え付けのIoTのタブレットでロールカーテンの上げ下げやテレビの操作、室温調節ができるなど、斬新な面も。
つづく