2015年12月13日
衝撃のおいしさ! トマトタマゴ丼 1
11月はじめ、夫と福岡に遊びに行った。エアプサンの釜山~福岡便は、10月下旬から1日4往復に増便された。今回は朝一の7時35分発の便を利用。まだ暗いうちに家を出て、金蓮山(クムニョンサン)駅近くの停留所から、始発のリムジンバス(5時26分)に乗って空港へ。意外にも大勢の客が乗っていた。
道路が空いているのであっという間に到着。この時間なら空港もまだガラガラかと思いきや、けっこう利用客がいた。エアプサンのカウンター職員は6時が始業のようで、各自の席につき、挨拶してから業務を始めた。始業場面を見るのは初めてだ。
飛行機は予定通り8時25分に到着。この時間に到着すると、1日まるまる有効に活用できるのでいいなと。
さて、この日のお昼は、王監督もよく行くという中華料理店 「悠好!朋友」(ニイハオポンユウ)へ。
この店は行列ができることもあると聞いていたし、この日はちょうどソフトバンクが優勝を決めた2日後だったので、混み合っているかもしれないと思ったが、そうでもなかった。店に到着したのは ごろだったので、第一陣が去った後だったのかもしれない。
中に入ってすぐのところにはカウンター席とテーブル席。畳の席もある。カウンターの上には王監督のものをはじめ、たくさんのサイン色紙が飾ってあった。
女性店員さんは元気よく 「奥へどうぞ~」 と案内してくれた。言われるままにカウンターの横を通って奥へ進むと、そこにもまたテーブル席がたくさんあった。なかなか広い。
メニューは豊富でどれもおいしそうだが、人気メニューというトマトタマゴ丼(800円)と酸辣湯麺(850円)、青菜炒め(900円)を注文することにした。
本場、中国ではトマトと卵を炒めた料理は一般的らしいが、私にとっては初体験。どんな味だろうとワクワクしながら待っていると、間もなく料理が運ばれてきた。お~!! と思わず声が出るほど色彩的にも非常に美しい。どれもとてもおいしそうだ。早速、いただく。

トマトタマゴ丼(▼)は衝撃のおいしさ。「こういうことか!!」 と。トマトと卵というありふれた食材が、シェフの手にかかると、こんなふうに変身するのかと驚いた。確かにトマトの味なのだが、私の頭の中のそれとはひと味もふた味も違う。熱を加えることで味が濃厚になるのだろうか。手が止まらないおいしさだ。

酸辣湯麺も負けず劣らずのおいしさ。とろみのあるスープはほどよい酸味で食欲をそそり、極細麺はスープによくからむ。細いわりに歯ごたえがあり、最後までのびてしまわずにおいしくいただけた。スープも後を引くおいしさで、残さず全部いただいた。

青菜炒めは、青梗菜とキノコを強い火力で炒めたもの。青梗菜のシャキッとした歯ごたえが生きていて、シンプルながらとてもおいしかった。

途中、テーブルにおいてあったピッチャーの水がなくなったので、女性店員さんにお願いすると、ちょうど手が離せなかったようで、厨房の男性シェフがわざわざ持ってきてくれた。おそらく、働いている人全員が中国人ではないかと。
本当に大変おいしくいただいた。感動的な味だった。少しも残さずきれいに食べたのを見た女性店員さんが 「おいしい?」 と。とてもおいしかったと伝えるとニッコリ笑顔。

レジでお金を払うとき、王監督の色紙などを撮ってもいいか尋ねると、どうぞどうぞ、と。写真の中の王監督を見て、私が 「お若いですね」 と言うと、店員さんは 「王監督も若い。私も若い」 と笑顔で。隣に移っている女性がその店員さんだったのだ。1998年とあるので、今から17年前だ。

天神や博多エリアからは離れているが、また福岡に来たときには是非、立ち寄りたいなと。とても気に入った。他のメニューもいろいろ食べてみたい。ご馳走さまでした。

悠好!朋友
福岡市中央区六本松2丁目7−7
(092) 731-8458
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:30(日・祝は22:30まで)
定休日:月曜日
道路が空いているのであっという間に到着。この時間なら空港もまだガラガラかと思いきや、けっこう利用客がいた。エアプサンのカウンター職員は6時が始業のようで、各自の席につき、挨拶してから業務を始めた。始業場面を見るのは初めてだ。
飛行機は予定通り8時25分に到着。この時間に到着すると、1日まるまる有効に活用できるのでいいなと。
さて、この日のお昼は、王監督もよく行くという中華料理店 「悠好!朋友」(ニイハオポンユウ)へ。
この店は行列ができることもあると聞いていたし、この日はちょうどソフトバンクが優勝を決めた2日後だったので、混み合っているかもしれないと思ったが、そうでもなかった。店に到着したのは ごろだったので、第一陣が去った後だったのかもしれない。
中に入ってすぐのところにはカウンター席とテーブル席。畳の席もある。カウンターの上には王監督のものをはじめ、たくさんのサイン色紙が飾ってあった。
女性店員さんは元気よく 「奥へどうぞ~」 と案内してくれた。言われるままにカウンターの横を通って奥へ進むと、そこにもまたテーブル席がたくさんあった。なかなか広い。
メニューは豊富でどれもおいしそうだが、人気メニューというトマトタマゴ丼(800円)と酸辣湯麺(850円)、青菜炒め(900円)を注文することにした。
本場、中国ではトマトと卵を炒めた料理は一般的らしいが、私にとっては初体験。どんな味だろうとワクワクしながら待っていると、間もなく料理が運ばれてきた。お~!! と思わず声が出るほど色彩的にも非常に美しい。どれもとてもおいしそうだ。早速、いただく。
トマトタマゴ丼(▼)は衝撃のおいしさ。「こういうことか!!」 と。トマトと卵というありふれた食材が、シェフの手にかかると、こんなふうに変身するのかと驚いた。確かにトマトの味なのだが、私の頭の中のそれとはひと味もふた味も違う。熱を加えることで味が濃厚になるのだろうか。手が止まらないおいしさだ。
酸辣湯麺も負けず劣らずのおいしさ。とろみのあるスープはほどよい酸味で食欲をそそり、極細麺はスープによくからむ。細いわりに歯ごたえがあり、最後までのびてしまわずにおいしくいただけた。スープも後を引くおいしさで、残さず全部いただいた。
青菜炒めは、青梗菜とキノコを強い火力で炒めたもの。青梗菜のシャキッとした歯ごたえが生きていて、シンプルながらとてもおいしかった。
途中、テーブルにおいてあったピッチャーの水がなくなったので、女性店員さんにお願いすると、ちょうど手が離せなかったようで、厨房の男性シェフがわざわざ持ってきてくれた。おそらく、働いている人全員が中国人ではないかと。
本当に大変おいしくいただいた。感動的な味だった。少しも残さずきれいに食べたのを見た女性店員さんが 「おいしい?」 と。とてもおいしかったと伝えるとニッコリ笑顔。
レジでお金を払うとき、王監督の色紙などを撮ってもいいか尋ねると、どうぞどうぞ、と。写真の中の王監督を見て、私が 「お若いですね」 と言うと、店員さんは 「王監督も若い。私も若い」 と笑顔で。隣に移っている女性がその店員さんだったのだ。1998年とあるので、今から17年前だ。
天神や博多エリアからは離れているが、また福岡に来たときには是非、立ち寄りたいなと。とても気に入った。他のメニューもいろいろ食べてみたい。ご馳走さまでした。
悠好!朋友
福岡市中央区六本松2丁目7−7
(092) 731-8458
営業時間:11:30~14:00、17:00~22:30(日・祝は22:30まで)
定休日:月曜日
Posted by dilbelau2 at 08:45│Comments(2)
│日本
この記事へのコメント
王監督行きつけのパスタ屋さんがあるのは聞いたことありますが、中華料理屋さんもあるんですね。
写真見ただけでちょっとよだれが出てしまいました(^^*)
写真見ただけでちょっとよだれが出てしまいました(^^*)
Posted by あき at 2015年12月13日 20:32
あき さま
へー、パスタ屋さんも。
早速調べてみたら 「らるきい」 という店のようですね。
是非行ってみたいです。
トマトタマゴ丼は本当におすすめです。
異次元の味が楽しめます!
へー、パスタ屋さんも。
早速調べてみたら 「らるきい」 という店のようですね。
是非行ってみたいです。
トマトタマゴ丼は本当におすすめです。
異次元の味が楽しめます!
Posted by dilbelau2
at 2015年12月13日 20:48
