2014年05月10日
汽車の家 5
つづき
「峨嵋文化学習館」 を後にした私たちは、 「碑石文化マウル」 への道の続きを探すことにした。「峨嵋文化学習館」 の周囲には、先ほどまであった 「碑石文化マウルこちら」 という案内板が見当たらなかったが、とりあえずこちらだろうと思う方へ歩いてみた。
するとほどなく、いかにも最近できたらしい施設に行きあたった。「기찻집 예술체험장」(キチャッチッ イェスルチェホムジャン)。直訳すると 「汽車の家 芸術体験場」。駅や線路をモチーフにした建物だ。1階部分は 「アミ駅」 の駅舎を演出。
階段を上がってみると、甘い香りが漂っていた。子どもたち向けのお菓子作り教室が開かれているようだった(▼)。教室の隣にはカフェもあり、そこは一般の人も利用できるようになっていた。隣のスペースでは大人も熱心にお菓子の生地を作っていた。
テーブルの上のスフレケーキのようなものが完成品のようだ(▼)。
帰宅後調べてみると、この 「汽車の家 芸術体験場」 も 「峨嵋文化学習館」 と同じく、釜山市が2012年から行ってきた 「山腹道路ルネッサンス第2次年度事業」 の施設の1つで、市費2億2千万ウォンを投じてつくられたそうだ。オープンも同じく3月28日。作家作業室(?)、プログラム体験室、住民の休憩空間があり、カフェデザート作り教室、ミニチュア教室などを運営しているそう。
「기찻집 예술체험장」 を出てさらに少し歩くと、他の道と合流した。地図でいうとここ(▼)。
合流点には案内標識があり、「碑石文化マウル」 はそこから約100mだと書かれていた(▼)。
私たちがチェ・ミンシク・ギャラリーや 「기찻집 예술체험장」 から下りてきたのは写真右の坂道(▼)。アミ小学校横の道を上って2つ目のヘアピンカーブのところで私たちは細い路地に入ったのだが、路地に入らずヘアピンカーブを道なりに進んでいたら、左手に見えている道にたどりついていたことになる。
要するに、「碑石文化マウル」 へ行くにはヘアピンカーブのところで路地に入る必要はなかったのだ。そのまままっすぐ道なりに進んでいても同じところ(この合流点)にたどりついたのだが、あの路地も含めて 「碑石マウルの探訪路」 として整備したのだろう。その方が、新しく作った施設 「峨嵋文化学習館」 や 「기찻집 예술체험장」 への人の流れも増えることを見越して。
つづく
「峨嵋文化学習館」 を後にした私たちは、 「碑石文化マウル」 への道の続きを探すことにした。「峨嵋文化学習館」 の周囲には、先ほどまであった 「碑石文化マウルこちら」 という案内板が見当たらなかったが、とりあえずこちらだろうと思う方へ歩いてみた。
するとほどなく、いかにも最近できたらしい施設に行きあたった。「기찻집 예술체험장」(キチャッチッ イェスルチェホムジャン)。直訳すると 「汽車の家 芸術体験場」。駅や線路をモチーフにした建物だ。1階部分は 「アミ駅」 の駅舎を演出。
階段を上がってみると、甘い香りが漂っていた。子どもたち向けのお菓子作り教室が開かれているようだった(▼)。教室の隣にはカフェもあり、そこは一般の人も利用できるようになっていた。隣のスペースでは大人も熱心にお菓子の生地を作っていた。
テーブルの上のスフレケーキのようなものが完成品のようだ(▼)。
帰宅後調べてみると、この 「汽車の家 芸術体験場」 も 「峨嵋文化学習館」 と同じく、釜山市が2012年から行ってきた 「山腹道路ルネッサンス第2次年度事業」 の施設の1つで、市費2億2千万ウォンを投じてつくられたそうだ。オープンも同じく3月28日。作家作業室(?)、プログラム体験室、住民の休憩空間があり、カフェデザート作り教室、ミニチュア教室などを運営しているそう。
「기찻집 예술체험장」 を出てさらに少し歩くと、他の道と合流した。地図でいうとここ(▼)。
合流点には案内標識があり、「碑石文化マウル」 はそこから約100mだと書かれていた(▼)。
私たちがチェ・ミンシク・ギャラリーや 「기찻집 예술체험장」 から下りてきたのは写真右の坂道(▼)。アミ小学校横の道を上って2つ目のヘアピンカーブのところで私たちは細い路地に入ったのだが、路地に入らずヘアピンカーブを道なりに進んでいたら、左手に見えている道にたどりついていたことになる。
要するに、「碑石文化マウル」 へ行くにはヘアピンカーブのところで路地に入る必要はなかったのだ。そのまままっすぐ道なりに進んでいても同じところ(この合流点)にたどりついたのだが、あの路地も含めて 「碑石マウルの探訪路」 として整備したのだろう。その方が、新しく作った施設 「峨嵋文化学習館」 や 「기찻집 예술체험장」 への人の流れも増えることを見越して。
つづく
Posted by dilbelau2 at 20:55│Comments(0)
│峨嵋洞(アミドン)