2016年10月24日
高麗製鋼記念館 11
つづき
通路の先は本社の駐車場。たまたま通りかかった男性が、どこか探しているのかと声をかけてくれた。記念館に行きたいというと、「このエレベーターで〇階に行って、受付で聞いてみなさい」 と教えてくれた。
受付で尋ねると、「一旦、本社の建物から外に出て、左に行ってください」 とのこと。本社の建物を出て外から見たところ(▼)。スタイリッシュなデザインに竹(笹?)が温もりを添えていていい感じ。言われた通り、そばにある坂を上って行く。

本社横の緩やかな坂道を上っていくと、高麗製鋼記念館(Kiswire Museum)と思われる建物が見えた。本社建物と同じく、モダンでスタイリッシュな外観だ。よく見ると人工池には橋梁の模型があった(▼)。実際に人が渡れるようになっているようだ。


人工池の上を歩くように細い通路があり、その先に赤いドアが見えた(▼)。そこから記念館に入れるようだったが、この時は施錠されていて入れず。

仕方なく坂道を少し引き返し、さらに上の方へ続く坂道があったのでそちらへ。今度は無事、入口にたどりつくことができた。

記念館(2階)入口近くには、屋外ステージと階段状の観客席。ステージの奥にあたる部分は、たくさんのワイヤーが張ってあった(▼)。


入口へと続く通路(▼)。ワイヤーが随所に活用されている。

中に入ると、美しい曲線の通路が目に飛び込んでくる。らせん状通路の中央にある1本の柱から四方にワイヤーが伸びていて、それが通路を支えるという構造。

すっきりとしたシンプルなデザインとワイヤーの強度を、見る人に印象付ける。

通路を歩いて上ってみると、先ほど施錠されていて入れなかった赤い扉につながっていた。


通路の中央にはピアノ。高麗製鋼はピアノ線も生産している。

通路の周囲には、高麗製鋼の製品模型やワイヤーの製造過程を展示。橋梁の模型(▼)。

ワイヤーの歴史(▼)。

手前のボタンを押すと、ワイヤーをより合わせる工程が実演される(▼)。


つづく
通路の先は本社の駐車場。たまたま通りかかった男性が、どこか探しているのかと声をかけてくれた。記念館に行きたいというと、「このエレベーターで〇階に行って、受付で聞いてみなさい」 と教えてくれた。
受付で尋ねると、「一旦、本社の建物から外に出て、左に行ってください」 とのこと。本社の建物を出て外から見たところ(▼)。スタイリッシュなデザインに竹(笹?)が温もりを添えていていい感じ。言われた通り、そばにある坂を上って行く。
本社横の緩やかな坂道を上っていくと、高麗製鋼記念館(Kiswire Museum)と思われる建物が見えた。本社建物と同じく、モダンでスタイリッシュな外観だ。よく見ると人工池には橋梁の模型があった(▼)。実際に人が渡れるようになっているようだ。
人工池の上を歩くように細い通路があり、その先に赤いドアが見えた(▼)。そこから記念館に入れるようだったが、この時は施錠されていて入れず。
仕方なく坂道を少し引き返し、さらに上の方へ続く坂道があったのでそちらへ。今度は無事、入口にたどりつくことができた。
記念館(2階)入口近くには、屋外ステージと階段状の観客席。ステージの奥にあたる部分は、たくさんのワイヤーが張ってあった(▼)。
入口へと続く通路(▼)。ワイヤーが随所に活用されている。
中に入ると、美しい曲線の通路が目に飛び込んでくる。らせん状通路の中央にある1本の柱から四方にワイヤーが伸びていて、それが通路を支えるという構造。
すっきりとしたシンプルなデザインとワイヤーの強度を、見る人に印象付ける。
通路を歩いて上ってみると、先ほど施錠されていて入れなかった赤い扉につながっていた。
通路の中央にはピアノ。高麗製鋼はピアノ線も生産している。
通路の周囲には、高麗製鋼の製品模型やワイヤーの製造過程を展示。橋梁の模型(▼)。
ワイヤーの歴史(▼)。
手前のボタンを押すと、ワイヤーをより合わせる工程が実演される(▼)。
つづく