2024年12月28日
駅前のチャンビ釜山 9
つづき
SRTで釜山駅に到着後、駅前のチャンビ釜山へ。
ノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさんの特別コーナーができていた。
小説家コン・ソノクさんが1991年に<창작과비평>(創作と批評)冬号で発表したデビュー作<씨앗불>の直筆原稿(▼)。
美術史学者で、文化財庁長を務めたこともあるユ・ホンジュンさんの著書<나의 문화유산답사기>(わたしの文化遺産踏査記)の直筆原稿(▼)。各地の文化遺産を踏査して綴った紀行文だ。韓国では200字詰め原稿用紙が一般的だが、あまりに枚数が多くなるため、1000字詰め原稿用紙を特注して使っていたそう。
そのユ・ホンジュンさんの<나의 문화유산답사기>30周年記念展が、ちょうど 「作家の部屋」 で開かれていた。
<나의 문화유산답사기>は韓国の文化遺産を巡ったもの(全12巻)だけでなく、日本(全5巻)や中国(全3巻)の文化遺産巡ったものも刊行されている。
<나의 문화유산답사기>のゲラ(▼)。
各地の踏査にまつわる文章や絵を記した扇子やうちわも多数展示されていた。
つづく
SRTで釜山駅に到着後、駅前のチャンビ釜山へ。
ノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさんの特別コーナーができていた。
小説家コン・ソノクさんが1991年に<창작과비평>(創作と批評)冬号で発表したデビュー作<씨앗불>の直筆原稿(▼)。
美術史学者で、文化財庁長を務めたこともあるユ・ホンジュンさんの著書<나의 문화유산답사기>(わたしの文化遺産踏査記)の直筆原稿(▼)。各地の文化遺産を踏査して綴った紀行文だ。韓国では200字詰め原稿用紙が一般的だが、あまりに枚数が多くなるため、1000字詰め原稿用紙を特注して使っていたそう。
そのユ・ホンジュンさんの<나의 문화유산답사기>30周年記念展が、ちょうど 「作家の部屋」 で開かれていた。
<나의 문화유산답사기>は韓国の文化遺産を巡ったもの(全12巻)だけでなく、日本(全5巻)や中国(全3巻)の文化遺産巡ったものも刊行されている。
<나의 문화유산답사기>のゲラ(▼)。
各地の踏査にまつわる文章や絵を記した扇子やうちわも多数展示されていた。
つづく
Posted by dilbelau2 at 17:26│Comments(0)
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