2023年08月02日
1日乗車券で賀茂神社 1
那珂川清滝から無料シャトルバスで西鉄の大橋駅まで戻り、大橋駅から西鉄に乗って薬院駅で下車。地下鉄の1日乗車券(640円)を買っていたので、薬院駅からどこか遠くの駅まで行ってみることにした。
七隈線の沿線で見どころのある駅はないか駅員さんに尋ねたところ、「福岡観光ガイドブック」 という冊子をくれた。「あんまりいい資料がないんだけど」 と言っていたけど、後ろのほうに、まさに私たちの求めていた情報が載っていた。ありがとう、駅員さん!
七隈駅の福岡東洋陶磁美術館もいいなあと思ったが、時間的にゆっくり観覧できそうになかったので、またの機会に。賀茂駅から徒歩5分という賀茂神社に、まずは行ってみることにした。
1732年(享保17年)から1733年(享保18年)に西日本一帯で発生した享保の大飢饉の際、氏子が災いの鎮まるよう神に祈ると夢枕に鯰が現れて「ナマズを殺すな、金屑川をきれいにせよ」とお告げがあり、その通りにするとやがて飢饉が収まったという。 毎年9月15日の夜には、賀茂神社で菜種油を入れた小皿を並べて千の灯をともし、無病息災を祈る 「賀茂神社の千灯明」 がおこなわれる。
のだそう。これが賀茂神社のすぐそばを流れる金屑川。橋の赤い欄干が神社っぽい。

思ったよりこぢんまりした神社だった。



石柱に 「元禄十六年」 と刻まれていた。

「免の里」 という石碑。このあたりは昔は 「早良郡田隈村大字免」 という地名だったそう。


茅の輪くぐりのやり方がそばに書いてあったので、やってみた。



立派な藤棚。花の時期はさぞきれいだろう。

再び賀茂駅へと戻る。金屑川(▼)。


つづく
七隈線の沿線で見どころのある駅はないか駅員さんに尋ねたところ、「福岡観光ガイドブック」 という冊子をくれた。「あんまりいい資料がないんだけど」 と言っていたけど、後ろのほうに、まさに私たちの求めていた情報が載っていた。ありがとう、駅員さん!
七隈駅の福岡東洋陶磁美術館もいいなあと思ったが、時間的にゆっくり観覧できそうになかったので、またの機会に。賀茂駅から徒歩5分という賀茂神社に、まずは行ってみることにした。
1732年(享保17年)から1733年(享保18年)に西日本一帯で発生した享保の大飢饉の際、氏子が災いの鎮まるよう神に祈ると夢枕に鯰が現れて「ナマズを殺すな、金屑川をきれいにせよ」とお告げがあり、その通りにするとやがて飢饉が収まったという。 毎年9月15日の夜には、賀茂神社で菜種油を入れた小皿を並べて千の灯をともし、無病息災を祈る 「賀茂神社の千灯明」 がおこなわれる。
のだそう。これが賀茂神社のすぐそばを流れる金屑川。橋の赤い欄干が神社っぽい。
思ったよりこぢんまりした神社だった。
石柱に 「元禄十六年」 と刻まれていた。
「免の里」 という石碑。このあたりは昔は 「早良郡田隈村大字免」 という地名だったそう。
茅の輪くぐりのやり方がそばに書いてあったので、やってみた。
立派な藤棚。花の時期はさぞきれいだろう。
再び賀茂駅へと戻る。金屑川(▼)。
つづく
Posted by dilbelau2 at 09:02│Comments(0)
│日本